2021年の年末に、山下桂世子先生の「山下桂世子のジョリーフォニックス総合トレーニング(2021.12.18-19)」を受講しました。
前から、ジョリーフォニックスの歌だけは聞いていて、気になっていました。そんな時に、山下先生直々にオンラインで学べると聞いて、さっそく参加してきましたよ〜!
結論
山下先生のトレーニングにご興味のある方は、ぜひ先生のホームページをご覧くださいね。英語の先生や、ジョリーフォニックスの指導方法などを知りたい方、もちろんそれ以外のどなたでも参加可能です!
このトレーニングは、ジョリーフォニックストレーナー(ジョリーラーニング社公認)の先生のみができます。ジョリーフォニックスを子供たちなどへのレッスンとして指導するだけなら特に資格などいりませんが、しっかり学んで指導の参考にしたかったので、自分のためにも受講することにしました。
この記事はこんな方におすすめ
- ジョリーフォニックスの魅力が知りたい
- 子供にジョリーフォニックスで英語を学ばせたい
ジョリーフォニックスとは
こちらも、山下先生のサイトを見ていただくのが1番わかりやすいかと思います。
日本の小学校一年生が、”こくご”という教科で、一つ一つ、平仮名やカタカナから学んでいくように、また現地の子供たちが英語を学ぶのと同じように、英語の読み書きを学べる教材です。
ジョリーフォニックスの魅力
英語のレベル関係なく、みんなに知って欲しい。ここからスタートすれば、英語嫌いは確実に減ると私は思います!「読むための学習」の基礎を固めて、「学習するために読む」フェーズに入れると英語がもっと楽しくなりますよね!
わかりやすく、明示的
「読み書きの土台を作る」という目的が明確で、教わる側も教える側も、とてもわかりやすい教材です。授業の組み立ても、ルーティーンかつシンプルで、安心して指導できますし、子供たちも安心して学べます。
多感覚を使って学ぶ
子供にとって、五感を刺激してあげることは大切。ジョリーフォニックスという教材は、五感をフル活用させながら楽しく学べます。
とにかく楽しい
何においても、「楽しい」が1番だと思っている私です。「楽しい」から始まって、もっとやりたい、もっと読みたい、もっと知りたい、そんな気持ちで英語を楽しめると思います。早い段階で、楽みながら基礎が出来上がると、後々英語が難しくなってきても、土台があるから余裕が生まれる、だから楽しめる!!
安心して学べる
日本人が英語を喋る時に多くの人が思っていること、「間違ったらどうしよう」。私も、英会話となると、文法間違ってないかな、伝わるかな、そんな不安がありました。
子供だって同じ!間違えたくないし、間違った時に「❌」ってされるの嫌だし、怒られたくない!
ジョリーフォニックスのレッスンはルーティーンのステップで、子供が自信を持って取り組める、安心して学べるたくさんの仕掛けがあります。
それに、間違うことって実はすごく大事なことなんだと私は思います。なんでそう思ったのかみんなで考えられるチャンスだし、みんなの記憶に残ります。間違いを恐れない、間違っても大丈夫、そもそも間違ってるかもという不安を与えない、そんなレッスンにしたいと思っています。
自己効力感が高まる
わかりやすい教材、わかりやすい指導、安心して取り組める環境で、英語を学べたら、「自分はできる!」という自己効力感を高めることに繋がります。読み書きの土台と併せて、心の土台を作ることで、その後の、英語勉強や、英会話、英検など、自分がやってみたいことに子供は自信を持って進めます。
ジョリーフォニックスレッスンの内容
・ベーシック:基本の42音を1冊のテキストを使って学びます
学習目安期間(2ヶ月〜1年)
・アドバンス:ひっかけ単語、同音異綴りを1冊のテキストを使って学びます
学習目安期間(6ヶ月〜2年)
※学習期間は目安です。英語プリスクールを卒業しているけど、フォニックスを体系的に習っていない、読み書きが不安という子は、レベルによっては短期間で学習する場合もあります。
オンラインで学ぶジョリーフォニックスベーシック
・今現在クラス満員により、新規生徒様は募集しておりませんm(_ _)m
<参考>こちらは、スチューデントブック1です。
1が終わった子は、スチューデントブック2