みなさんは、お子さんに習い事をさせていますか??
何を習わせたらいいのか、子供が何をやりたいのか、はたまた親がやらせたいものと、子供がやりたいものが違うこともあり、悩みますよね。
結論
何を習わせたら良いかは、その子次第。ランキングに惑わされるな〜!大切なのは、やりたいことを見つける力と、やりたいことをさせてあげられる親の財力!
【最新】子供の習い事ランキング
学研教育総合研究所の最新調査(2019年8月)によると、
水泳
受験のための塾
通信教育
音楽教室
英語塾・英会話
となっているようです。
1位は水泳
水泳は長い間首位をキープしています!私も小さい頃、通っていました。アメリカでは、自分の命を守るスキルという意味合いも強く、海外でも人気の習い事です。
何より、水泳は絶対に家ではできないことの一つです。毎週、市民プールにいくのも大変です!海に泳ぎに行くのも大変です!(海で泳ぐのはまた話が違いますが)
水泳は、整った環境でプロから習うに限るということで、長年1位であるのは納得です。
英語は5位
小学3年生以降からの、英語率が高まっています。やはり、外国語活動や、強化としての英語が入ってきた影響でしょうか。
しかし、英語を習いたくて習っている子はその中の何%なのでしょうか!?
40代 2人の小学生を持つお母さん
某子供英語教室に週に1回通わせているけど、話せるようにはなっていない。
30代 小学生のママ
子供が泣きながら英語の勉強をしている。
そんな話をよく聞きます。正直、私も昔は、やりたくない習いごとをやらされていた記憶があります。プールはいつも泣いていたし、ピアノの練習も嫌いでした。今となれば、やっておいて本当に良かった。
逆に、やってみたいなと思っていた習い事で、できなかったものもあります。バレエは足首を痛めるからと言われ、ずっと憧れがれていたからか、親になった今、子供にバレエを習わせています。自分もたまに通っています。
ただ単に、自分ができなかったものを子供にやらせているわけではありません。子供が自ら「やってみたい」と言うのを待ちました。ただ私の働きかけが全くなかったわけではありません。
大切なのは、親が整えてあげる「環境」です。
子供の習い事を決める時のポイント
①選択肢を与えてあげる
子供にとって選択肢がないことには、選べません。いろいろな体験や、経験をするためのステージを作ってあげるのが親の役目だと思っています。そこで子供が気付いて、「やってみたいなぁ」と思うところから始まります。
②本当に習うことが必要なのか吟味する
もちろん子供の意欲は大事ですが、一週間は7日しかないので、やってみたいもの全てをできるわけではありません。家でできることはないのか、それは本当にお金を出してプロから習う必要があるのかを見極めるのは大人です。
③やるとなったら一緒にやる
何かのスポーツならお休みの日に一緒にやるとか、子供がやっていることに興味を持つことです。
英語は塾で習うだけで良いのか?
なんで英語に通わせているのか、子供にどうなって欲しいのかが大事になってきます。
実際、私も幼少期に英語に通っていました。そして、塾にも通っていたので、中学での英語の成績はオール5、高校もそれなりに勉強していました。
試験のための英語ができれば良い、という目標ならこれでもよかったのかもしれません。しかし、あんなに勉強したのに、渡米した当時全く英語が出てこない、話せないと愕然としました。
これからの時代は「英語を使える」スキルが求められる時代です。つまりは、コミュニケーションのツールとして英語を使えるのが当たり前の時代がもうやって来ています。
英語塾や、英会話に通うことは否定しません。ただし、その子が英語を楽しんでいる、英語が好きで通っている、習いたくて習っている場合です。
勉強でも、なんでも「どうやったら楽しめるか」を追求することに妥協してはいけません。もし英語をイヤイヤやっているなら、今すぐ何かしらの対策が必要です。
英語は、習わせるだけではなく、実はお家でできることがたくさんあるということです!
子供が英語を好きになる3つのこと
子供に英語を勉強させない
英語を勉強と思うから、嫌いになります。無理強いしたり、英語を話すことを強制すると、「英語やめて」となります。
ママが英語を始める
1番効果的なのは、「一緒にやる」理論の延長で、ママも英語に取り組むことです。ママが楽しく取り組んでいるものは、必ず子供も興味を示します。ママをみて、子供は変わります。
英語を特別視しない
英語だけを取り立てるから、わざわざ机でテキストを開いてやらなきゃいけないもの、興味のないのにやらなければいけない勉強という印象になります。どこまで英語が日常にあるか、家の中に英語が飛び交っていることがいかに普通であるか、という感覚を持つことが大事です。
家で英語を話すと「家では英語やめて」と言っていた我が子も、いつしか「ママは英語が好きだからね」と言い、英語やめてと言わなくなりました。
子供の英語力の鍵を握るのはママ
先ほどの、学研教育総合研究所による「子供に身につけさせたいこと」の1位は「チャレンジ精神」でした。
チャレンジ精神を身につけてもらうために、ママができる1番簡単なことは、「自分がチャレンジする姿を見せること」です。子供にとって1番影響力を持つのは、まぎれもなく母です。
母の背中を見て、子供は成長します。
総じて、「何を習わせるか」よりも「お母さんが家の中でどう子供と過ごすか、どう関わるか」が重要です。
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子供の習い事ランキングまとめ
最近は、自分の好きや、得意を生かして、活動している人が増えていますね。Youtuberなんかも、その最先端ですよね。
どんな習い事も、子供が楽しくできることが1番。その環境を作り、周りを固め、子供の士気を高めてあげるのは親の役目だと思っています。
あなたが習っている習い事はランキングに入っていましたか〜!?