英検3級といえば、中学卒業程度という、いわば登竜門。今では、小学校のうちから、また中学3年生までには取りたい人が最も多いのではないでしょうか!
中学校で習うの文法のほとんどが出てくるので、合格は簡単なものではありません。しかし、日常英会話は中学文法がしっかりと入っていれば可能と言われているので、英検3級程度の英語力があるというのは、だいたいの目安になりますし、自信にもつながります。
では、一体何問正解で合格できるのでしょうか!?
3級合格時のスコアを大公開
帰国子女9歳(長男 当時小学2年生)が受けた時の英検3級のスコア
こちらは、申し分ない合格点です。ライティングに関しては、何をどう書いたのかが定かではないのですが、この正答率でだいたいこのCSEスコアになるようですね。(あくまでも目安です。)
さて、こちらも大公開。長女が小学校1年生で受けた英検3級です。
これは、実は、自己採点して、さすがにこれは不合格だろうと思ったものです。
大問1が4/15
大問2が5/5
大問3が4/10 です。(トータル13/30)
ですが、リスニングとライティングが相当良かったため、なんとか合格ラインに届きました。まぁ、合格は合格なのですが、文法はもう一度基礎固めが必要そうです。
この正答率でも、リスニングとライティングができれば受かるという事例です。
何点であろうと合格は合格
どこが苦手なのか、弱点なのかが浮き彫りになりました。ひとまず合格はしましたが、慢心せず、これから苦手分野を重点的にやる必要がありますね!
そういう点で、英検チャレンジは子供にとっても良い経験となります。
英検3級のコツ
これは、もう「語彙力」でしかありません。
もちろん、中学文法は一通り学んでおくのは大前提です!その上で、単語力が命です。
文単シリーズ
単語一つ一つを日本語に当てはめて覚えるのは非効率!
文章の中でどう使うのかも知りながら、同時に単語の意味も覚えていける文単シリーズがおすすめです!
中学文法をおさらいするなら
ノブ先生のシリーズはかわいいイラストで癒されます!また解説がYoutubeに上がっていますので、安心感がありますよ〜。
英検3級からは二次試験の面接もあるので、この中学文法をぜひ「話せる英語」に活用していきましょう!!